ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは、 他に類を見ない組織に合わせたカスタマイズが可能な研修と、人々を通じてパフォーマンスを向上させる体系的な手法を提供する、学習サービス会社です。
近年、働き方改革や成果主義がピックアップされる中で、従業員のパフォーマンスを向上させるための手法やツールが注目されています。社内で研修チームを設立するだけでなく、外部研修を取り入れることも自然と行われるようになってきました。
新型コロナの影響で、対面で外部講師を招くタイプの研修は控えめですが、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは今まで対面で行ってきた研修カリキュラムをオンライン化、コンテンツ化して、いままでより多くの企業に必要な時に届けることができるパッケージ化、サブスクリプションモデル化を進めています。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは、世界中に拠点がありますが、各拠点から各言語・文化に合わせてコンテンツが提供できる強みがあります。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは、現在の時価総額はたったの10億円という超小型株で人気もないので、サブスクリプションモデルへの移行中であることがまだ大衆には知られていません。しかし、教育・研修は今後企業や組織で働き手のパフォーマンスアップのために重要な役割を担いますし、サブスクリプションモデルで必要な時に必要な研修をコンテンツという形で受けられるという形は、アマゾンプライムやネットフリックスの研修版のような魅力があります。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは、時価総額10億、株価215円ですが、少なくとも時価総額50億くらいの価値はあるのではないかと先読みしています。営業やサポートなどの即戦力が求められる現代、人材開発を外注することは当たり前になり、それを先駆的に取り組んでいて、かつ世界に拠点がある強みはきっと生きることと思います。